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インクライン
インクラインはダム建設中に使われたケーブルカーで、建設終了後は観光用で使われています。 ちなみにインクラインに乗らなくてもエレベータ(無料)で登ることもできます。 エレベータは全く景色は見えないですし、値段も高くないので片道だけでもインクラインに乗るのをお勧めします。急な上り坂をゆっくりと上がっていくのは意外に新鮮でした。 |
<料金>
大人(中学生以上):往復300円(片道200円)
子ども(小学生):往復150円(片道100円)
●障がい者および車イス利用者は無料
●団体=15名以上で1割引
左がインクライン、右はエレベータの乗り場です。 | インクライン乗り場には階段を上ります。 | |
1番線と2番線があり交互に来ます。電車の駅みたい! | これはインクラインの切符 | |
ゆっくりゆっくり上っていきます。 途中反対番線の車両とすれ違いました。 |
インクライン車内の様子 |
宮ヶ瀬湖
インクラインで上ると目の前には宮ヶ瀬湖が広がります。
宮ヶ瀬ダムの大きさを子供でもわかる様に説明されていました。(クリックで拡大) | 宮ヶ瀬湖、広々として気持ちが良いです。 | |
インクラインで上ってきたところです。 | 遊覧船の時刻表(クリックで拡大) |
水とエネルギー館
水とエネルギー館ではその名の通り、水とエネルギーの展示があります。
施設は新しくきれいなのに一部の展示が故障したままになっていたのが残念でした。
館内マップ(クリックで拡大) | 1階の売店です。 | |
何故か塗り絵が置いてありました。 | 金属の棒をレールに触れない様に進みます。大人でも難しい! | |
ソーラーパワーの仕組みがわかる | 風力発電と光発電で勝負します。 | |
水道ゾーン | 2階のウォーターミュージアムは迷路になっていて問題に答えた方向に進みます。 |
見晴らし塔
私が行った時は誰もいませんでしたが、眺めはとてもよかったです。
見晴らし塔 | 見晴らし塔の上、お決まりの望遠鏡(有料)があります。 | |
見晴らし塔の上からの眺め 写真中央はあいかわ第一、第二発電所 |
石小屋ダム
こちらは副ダムの石小屋ダムです。
ロードトレインに乗ると通過してしまうので、見たければ歩いて行きましょう。
石小屋ダム(副ダム) |
石小屋ダムの役割などが解りやすく説明されていました。 | 石小屋ダム建設の由来や過程が展示されていました。 |
本当なら一般放流をする日に行きたかったのですが..
今回は放流を見ることができず残念でした。
次回は、一般放流する日に来たいと思います!
<施設詳細>
公式HP | http://www.miyagase.or.jp/ |
料金 | 無料 |
駐車場 | <小中沢駐車場・水の郷駐車場> 平日無料 土日祝日 30分以内無料、30分~2時間300円、2時間以上500円 GW・夏休み 30分以内無料、30分~2時間300円、2時間以上500円 <鳥居原駐車場> 暫定無料 <あいかわ公園南・北駐車場> 400円 ※上記は普通車の料金です。 |
休み | インクラインは月曜日、祝日の翌日が休み |
車 | ・国道412号より「半原日向」交差点をあいかわ公園方面、または国道412号「半原小入口」交差点から 神奈川県道514号宮ヶ瀬愛川線を進みダム方面へ曲がる。 ・神奈川県道64号伊勢原津久井線(宮ヶ瀬レイクライン)を進み、「やまびこ大橋」交差点を直進して 神奈川県道514号宮ヶ瀬愛川線へ入ると到着。 ・なお県立あいかわ公園の駐車場からはダム直下・宮ヶ瀬副ダムまで徒歩10分程度である。 |
電車 | ・小田急電鉄小田原線本厚木駅下車後、神奈川中央交通厚01-04・10系統半原行 終点下車。徒歩15分程度で下流側。 ・もしくは厚18-21系統宮ケ瀬行き 終点下車。下車すぐ上流側。 |
営業時間 | インクラインは10:00~16:45 |
電話番号 | TEL 046-281-6911(相模川水系広域ダム管理事務所) TEL 046-288-2020(財団施設課) |
住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町半原字大沢5157 |
地図 | 大きな地図で見る |
訪問日 | 2013年5月 |
評価 | ★★☆☆☆ |
混雑 | 混雑は少なめ |
その他 | 観光放流 4月~11月 毎週水曜 毎月第2日曜日、第2、第4金曜日 11:00~11:06(6分間) 14:00~14:06(6分間) |